2013年3月24日日曜日

英語力キープは努力に尽きる

最近、義姉からこんなことを言われました。

「お兄ちゃんが、○○(私の名前)は英語にお金をかけてもらったからしゃべれて当然って言ってたよ」。

言われた私はいろんな意味でびっくりしてしまい、特に何も言いませんでした。

兄はずけずけものを言うタイプなので「あぁ、またか」で済みますが、

それを私に報告する義姉って…大丈夫?と。。



出だしから愚痴っぽい内容になってしまいましたが、

本題は、この一言で改めて「英語力キープは努力に尽きる」と実感した話です。





私は今流行りの幼少期から英語を鍛えられていたわけでもなく、

何年間も留学していたわけでもありません。

中学1年生から学校で英語を習い始めたのでスタートは当時まったく普通。

だた、英語圏の文化が好き、しゃべれるようになりたい!という一心で勉強しました。

英会話学校に何年も通わせてもらったので、両親には本当に感謝しています。

大学も英文科に入りました。

おかげでTOEICなどのスコアも高得点をマークし、英語で普通に話せます。



お金をかけてもらったのは事実。

でも、英語を上達した本人だからこそわかることは「本人がどれだけ努力したか」ということ。

帰国子女だって日本に帰って数年すれば英語を忘れてしまいます。

だから彼らも英語脳を保つのに日々努力しています。

私も、毎日英語でニュースを読み、youtubeで英語を聞き、日記を書いたりして、フィリピン人の講師とオンライン英会話で会話したり、もう何年もやってきています。



短期留学した時も、結局しゃべれず帰るクラスメイトが何人もいました。

基礎を作るのに出費はかかりますが、そこからどこまで極めるかは本人次第。



これって実は、英語に限った話じゃないかも知れません。

「こんなことできていいなぁ」と思われる人も、ただできるようになったわけではありません。

水面下で一生懸命足を漕ぐ水鳥と同じですよね。

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